2008年05月29日
隙間産業？
前回の日記の続きです
前回は白峯神社へ行ったと言う日記でしたが
その日、その後に向ったのは・・・
関西電力株式会社の京都支店
地下鉄の北大路駅の直ぐそばにあります
そちらに用事があってのお出かけでした
おそらく営業所に行かなくても電話でも済む用件でしたが・・・
健康作りとネタ作りの両方を兼ねてのお出かけです
事の発端は１枚のこのチラシ
関西省エネルギー協会
と言う会社のチラシが二条の事務所のポストに入っておりました
中身を読むと・・・
月額12,000円以上を使用の場合は
従量電灯ＡからＢに変更するとお安くなるらしいです
二条の事務所は４件の共同事務所ですが
メーターは１つだけなので
（皆が知り合いなのでそういう丼勘定の電気代の割り振りが出来ております）
月額２万円を越す事はざらで、ほぼ12,000円は越えています
これは電気代を見直すには良いと機会だ
そう思って即座に電話しようかと思いましたが・・・
一呼吸置いて考えると、どうもチラシの文章が怪しい
会社の案内なのに、個人の携帯の番号が記載
それに細かく文章を検証すると
内容も・・・怪しさいっぱい
それで、念のためにとネットでこの会社を検索すると・・・
ＨＰをちゃんと作っている会社でした
しかし、２ちゃんねる系の書き込みも多々あり
それを見ると・・・
要は仲介手数料で儲けている会社でした
悪事では無いのですが（法には触れないようですね）
直接関西電気に頼めば手数料無しで済む事なんですよね
で、仲介されてしまうと・・・１～２万円の請求が来るらしい
信頼させるために、ちゃんとＨＰも作っているところが巧妙である
と言う事で
関西電力の言い分も聞いてみたかったので直接お店へ
窓口の方にチラシを見せたら・・・
「こちらにお電話とかされてませんよね？」と
「全く当社とは関係ないんですよ～」と
苦虫をかみつぶすような表情でおっしゃってました
やっぱり・・・
でも電気代の見直しは必要ありそうでしたので
用件はちゃんと済ませました
当初の予定通りに、従量電灯ＡからＢへの変更をお願いして
Ｂへ変更するにはエアコンや電灯の数を調べないといけないとのことで
その担当者が後日、事務所に来られて調べてもらいました
概算で、月々２千円
年間で２万４千円去年と比べると安くなりそうです
この額は大きいですよね
ま、騙されかけて・・・結果オーライとなりました
因みに
後日、事務所に来られた関西電力の担当者の方も
「色々と電気関係のブレーカーの交換やらで
いかがわしいセールスが来る事がありますが
何かありましたら、直接関西電力へお電話くださいね」
との事でした
皆さんも、お気をつけ下さい！
（以上、関西電力からのお知らせでした？？？）
- by 小島カイロプラクティック
- at 10:18
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