ごあいさつ

  •  このブログでは、健康をサポートする私
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    のアドバイスや、京都人の目から見た京都
    の紹介、そして私的な出来事を交えて綴っ
    ていきたく思います。
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2015年02月26日

ちょっとニッコリすること

雨で用事もあり珍しく車で出勤
で、運転中の信号待ちでふと目に入ったのがこれ
IMG_0953.JPG

なので
良いことが起こる1日になると思いきや
意外とバタバタして、思い通りにならない1日でした
(でもイライラはしてませんので、施術はいたって普通に)
そんな世の中甘くないですね~

あと今月も2日とちょっと
気持良く過ごして
終わり良ければ・・・という結果になりますように

2015年02月22日

2015年ラスト味噌作り開始!

今年何回目の味噌仕込みかな?
普通の味噌、麦味噌、黒大豆味噌、白味噌、青大豆味噌
6種類目でしたね

最後はまるかわ味噌さんから仕入れた自然栽培の玄米麹味噌
只今、大豆を浸水中
DSCF8740.JPG

明日に大豆を煮て味噌作りをしても良いのですが
私は更にもう1日寝かして、大豆に十分に水を吸わせたいので
決戦は火曜日となりそうです(^_^)

最後は・・・木桶に仕込みますよ~!

***

お知らせを2つ

砂枕セットの作り足し5個がようやく出来たのですが
予約分などを処理しましたら
在庫はあと1個のみとなりました
これを逃すと、次の完成は恐らく3月半ばになると思いますので
欲しい方はご連絡下さいね

あと、東城百合子先生著の「自然療法」の書籍が
恐らく来週後半には仕入れられると思います
5冊、在庫を持つ予定ですので
欲しい方はご連絡下さいね
(消費税分位はサービスで値引き出来るかも?)

その他の東城先生の書籍も全て揃ってますので
本の中身を見てから購入を検討したい方は院にお立ち寄りくださいね

**

新商品開発は・・・順調ですよ!
只今、チラシ作製中ですが、難航中(+_+)
もう暫くお待ち下さいね

2015年02月18日

青大豆で味噌作り

先日、無事に青大豆味噌を仕込みました

今回は乾燥大豆1キロの使用で
約4キロ半の味噌が出来上がり

使用した塩はコチラの浜御塩
http://www.hakumatsu.co.jp/pg51.html
DSCF8732.JPG
いつも使っている韓国塩田の塩が在庫切れだったので
急遽こちらを買って対応しました
(使用料は800g程度)

大豆は丸2日以上浸水させた後に
(1キロの豆が約2.2倍に!)
圧力鍋で蒸しあげると・・・こんな色に!
DSCF8733.JPG
まだ綺麗な緑色が残ってます

これを手でこねる(大豆を潰す)と・・・
綺麗な薄緑色になりました
DSCF8736.JPG

因みに・・・
青大豆の味は
大豆特有の臭みが無くて食べやすく
大豆を煮た煮汁も美味しく飲めましたよ!

青大豆味噌の仕上がりは・・・
1年後のお楽しみです

あと残す味噌作りは・・・自然栽培の玄米麹味噌です!

2015年02月14日

新商品の開発進み具合は?

3週間前にチラッと書きましたが
足半、砂枕に続く、当院オリジナルの「新商品」を開発中です
今現在、お見せできるのは・・・こんなモノです
IMG_0906.JPG

見た目が可愛いでしょ!
この可愛い柄の布も、結んでいる紐も全て使って「体を整える商品」です

物の正体が何なのか?の発表はもう少しお待ち下さいね
ほぼほぼ完成に近づいていますが
只今、細かいパーツの素材などを要再検討中
・・・といった段階です

開発と並行して
「モニター使用」を始めてもらっている段階には入っております
(来院して頂いた方で、話しの流れで「この方に合うかも?」と思った場合はモニターを頼む事も有りますので!)

正式発表まではあともうちょっとだと思いますので
もう少しだけ我慢して頂き、こうご期待!と言うことで

2015年02月10日

鼻緒だらけ

足半、増産中です
それに伴って鼻緒も増産
DSCF8683.JPG
25組分のストックが貯まりました

鼻緒は先に大量に作り
製作途中の足半の上に置いて
色合いを見てコーディネートしますので
鼻緒だけは先に「作り置き」しております

ま、ここの色の組み合わせがセンスの見せ所ですね
私の記憶では2年以上売れ残っている草履は無い・・・ハズ
なので、センスは悪くないつもりです

因みに
足半部分は古い着物ですが
鼻緒は新品の布を使っています
(なので鼻緒の劣化は悪く無いハズです)
鼻緒が伸びなければ足半は長持ちしますのでね

たまには
足半の鼻緒にも注目して下さいね!

2015年02月06日

黒大豆で味噌作り

今回は味噌作りのレクチャーみたいな感じでご紹介

材料は・・・
米麹  900g
黒大豆 500g ⇒浸水して1400g程度に
塩    400g (塩分濃度が約14%になるように調整しました)

大豆は水に3日以上浸水していたら3倍近くになっちゃいました!
DSCF8667.JPG

私は大豆は圧力鍋でこの量なら2回に分けて20分ずつ程度蒸します
小指で潰して潰れる位に柔らかくします

蒸しあがるとこんな感じ
煮汁は真っ黒ですが、大豆は剥くと白いですね
DSCF8668.JPG

これを冷めてきたら手で潰す
家庭で作る量なら道具を使うよりも
手で潰すのが結局は一番滑らかになると私は思います
DSCF8670.JPG

大豆が全て潰れたら
そこに麹と塩を混ぜたもの(塩切り麹)を投入して混ぜる
(私が教えてもらった方法は煮汁は全く入れません)
但し、熱いうちに麹と大豆を混ぜると麹菌が死ぬので、人肌になってから混ぜます!
DSCF8671.JPG

まんべんなく混ざったら・・・桶に投入!
空気を入れないように小分けにしつつ、押し入れるのがコツですね
DSCF8674.JPG

クッキングシートで中蓋をしたらその上に乗せるのがコレ
DSCF8675.JPG

酒粕です
味噌の発酵に邪魔な空気を遮断する役割と
酒粕に味噌の風味が移り、酒粕が凄く美味しくなるんです!
(そのまま食べるも良し、魚や肉を漬けるのも良し、野菜炒めなどに使うのも良しと万能です)

今回は京都の銘酒である「玉乃光」の酒粕を敷きつめました
DSCF8676.JPG

そして、小石で重しをして
(この小石は「砂枕」を作る際に出た少し大き目の石を捨てずに利用したものです)
DSCF8677.JPG

床下に収納して終了!
DSCF8679.JPG

後は・・・1年間待つのみです
それでは・・・1年後に!

黒豆大豆味噌の味見をしてみたい方は・・・
当院まで来て下さい
(今なら昨年作った物があるので、味見出来ますよ~)

2015年02月02日

醤油絞り体験

本日は仕事をお休みして
南丹市までお出かけして醤油絞りを見学してきました

まずは1年掛けて仕込んだ「もろみ醤油」にお湯を入れて薄めます
(使う道具も本格的でビックリ)
DSCF8596.JPG

次にその薄めたもろみ醤油を「濾し布」の中に投入
(この布袋を10枚程度重ねて箱の中にセットします)
DSCF8611.JPG

すると・・・醤油がぽたぽたと落ちてきます
DSCF8615.JPG

でもこれでは大豆の中に残った「旨味」が出てこないので
ジャッキを使って搾り出します
DSCF8623.JPG

絞り出した醤油はお釜に移動してゆっくりと煮てアクを出します
(60℃まではゆっくりと温度を上げて、88℃で火を止めるとのこと)
DSCF8636.JPG

8割方絞り出した後に出てくる醤油が一番美味しい!
これ、知りませんでした
これが「たまり醤油」なんですね
DSCF8637.JPG

88℃になったら、醤油の上に溜まったアクを取ります
(長期保存する際は、このアクを取らないといけないとのことです)
DSCF8658.JPG

これでお醤油が完成!

一方、絞りかすは袋から出すとこんな感じ
醤油粕・・・などが正式名称でしょうか
DSCF8649.JPG

この絞りかすは
野菜の浅漬けに使ったり
ふりかけやお茶漬けの具&出汁として使ったり
中華の豆味噌、トーチみたいな使い方で野菜炒めの調味料として
家庭菜園の肥料に・・・などなど
色々と使えるようです

醤油、捨てる処ナシ!

非常に為になる面白い体験会でした
(でも、焚火が煙くて、風が寒かった~!)

果たして私は・・・
今仕込んでいる「もろみ醤油」はこんな形で絞り出せるのか?
ま、1年後に考えます